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十数年前にホームセンターで購入した1株を少しずつ増やして、現在40鉢ほどになりました。そのうちの15鉢を来週から、西予市宇和町の㈱どんぶり館にて1,500円で販売します。アルメニカムは中国雲南省に自生するパフィオの原種ですが、「これが本当に原種なの?」というような、きれいな黄色い花を咲かせます。低温に強く、いちごのようにランナーを展開してどんどん増えていきます。場所もとらず、ご家庭でも簡単に栽培できるランです。後日栽培方法を紹介します。
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by floralkuma
| 2009-03-14 07:10
| その他のラン類
本日、愛媛県ニンジニアスタジアムで開催された 「第2回 太陽石油カップ 愛媛FC大会」に 野村ジュニアサッカークラブが出場しました。うちの二代目(6年生)が所属しており、私が保護者会の会長を務めてます。 結果は1勝2敗でしたが愛媛FC開幕戦の前座でもあり、素晴らしい天然芝のピッチで走り、プレーした事はいい思い出になる事でしょう。 午後1時半キックオフの愛媛FCvs水戸ホーリーホックの試合も観戦し、愛媛FCは3-1で水戸に勝利し、初戦を飾りました。 きみたち、試合、観んの・・・ (?_?) #
by floralkuma
| 2009-03-08 09:22
| ファミリー
今日、東京農業大学からおよそ20名の学生さん達が、視察に来られました。そのうちの何名かは卒業後、就農を希望されていると言う事でしたが、現在の厳しい情勢の事も少し触れざるをえませんでした。しかし、若い彼らなら、この逆境の中でも、知恵をしぼり、活路を見出すチャンスをつかめるはずです。ぜひ頑張ってもらいたいものです。
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by floralkuma
| 2009-03-04 12:44
| (有)フローラルクマガイ近況
栄養系ゼラニウム“アメリカーナ(R) ”の苗が届きました。栄養系とは種ではなく挿し木などで生産されるもので、苗代は高いものの、確実に均一な花を作る事が出来ます。この品種は花の大きさ、花持ちの良さ、明るく鮮やかな花色、多くの点で他の品種より優れていると思います。当社では4月頃から10月頃まで販売する予定です。
4寸ポットに定植完了。 #
by floralkuma
| 2009-02-28 21:15
| 鉢花
シンビジウムをご購入頂いた方に「どのような場所に置けばいいか?」「水は?」「肥料は?」と聞かれることがあります。自分なりの考えを紹介します。
①置き場所について いかに長く観賞できるかという観点のみから考えると、なるべく涼しい、というか寒いほうがいいと思います。例えば玄関などですね。12月に買って頂いた方が翌年の4月まで楽しめたと喜んでいらっしゃいました。但し玄関もいろいろで、マンションなどの気密性の高い住宅の玄関は結構暖かく、そこまで長くは持たないでしょう。反対に寒冷地の玄関だと屋内とはいえど寒すぎる可能性があり、凍結してしまえば、花は一晩で 溶けてしまいます。凍結しないなるべく寒い場所、具体的には、日中はある程度温度が上がっても、朝方にかけて5℃から10℃位まで下がればOKです。この温度であれば「つぼみ」も上手咲かせる事ができます。「つぼみ」は夜温が高すぎると咲かずに落ちてしまいます。厳密に言うと15度まで。人間が暖かいと感じる部屋は恐らく20℃を超えていて、シンビにとっては地獄なのです。ランの中には高温を好むランもあれば、低温が必要なランもあるという事を知っておいて頂きたいです。日当たりについては日中柔らかな太陽光線があたるのがベストですが、その花を長く観賞する事だけを考えると全く光の無い所でも問題はありません。 ②みずやり(潅水)について ラン科の植物は地面に根を下ろして自生する地生ランと、樹上や岩場にはりついて自生する着生ランに大別されます。両者の水のやり方は大きく異なり、よく「ランは水をあまり与えないほうがいいんでしょ?」と言われる方がいらっしゃいますが、育てているランがどちらに属するのかを理解することが大切です。シンビジウムは前者にあたり、水を好むランです。後者はコチョウランやデンドロ、カトレアなどで、水を多く与えすぎると根痛みしてしまいます。ランの中でもシンビジウムの水の与え方は、「鉢の表面が乾いたらたっぷり与える」です。鉢の中までカラカラに乾かしてしまうと通常のみずやりでは鉢全体が湿りません。そうなってしまった時は、バケツなどに水をためて5分ほど鉢全体を漬け込んでください。 ③肥料について 当社のシンビについては観賞期間中の肥料は十分残っていますし、仮に肥料が落ちてしまっていてもその期間中はほぼ成長が止まっていますので、あまり与えなくてもいいと思います。 ④花は早く切り取ったほうがいい? 確かに来年もまた花を咲かせる為には早く切り取ったほうがいいです。ただ、これは我々生産者の勝手な意見ですが、我々は皆様のお手元で数ヶ月間きれいな花を観賞して頂く為に、3年という長い年月をかけて栽培します。その間、暑ければ日覆をし、寒ければ暖房し、やっとの思いで咲かせた花を、皆様にはなるべく長く楽しんでいただきたいのです。 ⑤来年も花を咲かせるには? 当社HPをご覧下さい。 #
by floralkuma
| 2009-02-26 00:49
| シンビジウムの栽培関係
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